今日は休みだが、今週土曜日に所沢市のカルチャーパークで行う自然観察会の下見をしてきた。
今年2年目で隔月に実施していて植物以外を担当している。

待ち合わせ時間前について空を見上げると「ハイタカ」が舞っていた。
撮った写真を見ると翼先分離が5枚に見えてサシバかと思ったが、どう見てもハイタカだろう。
ハイタカ0414.jpg
マユミの木を見ると葉が食われて丸坊主になっていた。
しわざの主は「ミノウスバ」の幼虫たちだ。
枝先にいないなぁと幹を見ると複数が登っていた。もう終齢なので蛹化するため降りるんじゃないの?
ミノウスバ幼虫0414.jpg
無事越冬した「キタテハ」を見つけた。
そろそろ幼虫の食草のカナムグラが芽生えるので忙しくなりそうな。
キタテハ0414.jpg
林縁の葉上にいたUFOこと「イチモンジカメノコハムシ」。
食草はムラサキシキブだが、異なる植物の葉上にいたのはたまたまだろう。
イチモンジカメノコハムシ0414.jpg
こちらも葉上で見つけた「トラフコメツキ」。
過去に見たことはあったが写真を撮ったのは初めてだった。
トラフコメツキ0414.jpg
小さな蕾が付いているエゴノキの枝先に小さなゆりかごが。
さてこのゆりかごを作ったのは誰?(^^♪
エゴツルクビオトシブミ0414.jpg
湿地の草はらの葉にいたのは日本最大のテントウムシの一種、「カメノコテントウ」だった。
カメノコテントウは幼虫も成虫もオニグルミなどのクルミに付くクルミハムシの幼虫を食べるのだが、この周りにはクルミが無いなと思って調べたらエノキやヤナギに付くハムシの幼虫も食べる事を初めて知った。確かにこの周りには多くのエノキがあった。
カメノコテントウ0414.jpg
タンポポには「ヤブキリ」の小さな幼虫。
ヤブキリ幼虫0414.jpg
道脇に転がっていた伐採木をひっくり返すと背中が見えたのは成虫越冬する「コカブトムシ」。
ご本家カブトムシの成虫は樹液を舐めるが、コカブトムシは肉食性で昆虫の死骸やミミズなどを食べるようだ。なのでカブトムシと口の構造が異なり噛み砕く口になっている。

さて、本番ではどんな虫たちが見られるか楽しみだ!
コカブトムシ0414.jpg
2026年4月14日 埼玉県(丘陵外) タカ目タカ科 ハイタカ、チョウ目マダラガ科 ミノウスバ、タテハチョウ科 キタテハ、コウチュウ目ハムシ科 イチモンジカメノコハムシ、コメツキムシ科 トラフコメツキ、オトシブミ科 エゴツルクビオトシブミ、テントウムシ科 カメノコテントウ、コガネムシ科 コカブトムシ
カテゴリー 日記
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