春先、マユミの新芽がいつ出るかとちょくちょくチェックしていた。
昨年枝先に蛾の仲間の「ミノウスバ」が産んだ卵塊は、マユミの新芽が出るのに合わせて孵化し生まれた幼虫たちはその新芽を食べて成長する。
それを確認するためだ。
毎年、マユミが新芽を出すことをどうやって察知しているのかとても不思議に思っている。

3月中旬、あちこちのマユミの新芽に群がる幼虫たちが見られた。
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一斉に孵化した幼虫たちは孵化した卵塊から這い出して新芽に向かう。
枝先端の新芽が幼虫たちの吐いた糸で覆われているのが見つける目印になる。
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当面の間、枝先で固まって過ごすようだが、蛹化が近づくと皆バラバラになって木を降りる。
成虫になってからはなかなか見ることが難しいが、晩秋から初冬にマユミの木に交尾と産卵に訪れる時が再び出会うチャンスだろう!
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毛虫が苦手な方もおられると思うので、最後は田んぼでようやく咲いた「タガラシ」の花。
農家からは嫌われる田んぼ雑草だが、こちらも春先に咲くのでずっとチェックしていた。

年により気候変動などで寒さ暑さ、渇水など例年と異なる状況があるが、生きものたちはそれほど早まったり遅れることなく姿を見せてくれる。
それでもさらなる温暖化で今後は変わってくるのではないかと少し心配だ。
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2026年3月14、28日 東京都 チョウ目マダラガ科 ミノウスバ、キンポウゲ目キンポウゲ科 タガラシ

カテゴリー 日記
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