fieldの狭山丘陵では見られない「フサザクラ」が満開見頃だった。
名にサクラと付くが、キンポウゲ目フサザクラ科でソメイヨシノなどとは種が異なる。
山地性の「キブシ」も花をつけていた。
赤っぽく見えたので花が枯れてきているのかと思ったが、撮った写真を見ると花弁に赤が差していたようだった。好きな花でfieldでは知る限り1か所でしか見られず、その場所の株は今年はとても花付きが良くそれはたいそう美しかった。
道脇で体の周りを飛んでいたのは「ルリシジミ」。
濃い水色の翅表のオスや、地味な褐色のメスなど複数個体が飛んでいた。
水が染みだした土に吸水に訪れていたがオスかメスかわからなかった。
ひょっとしてスギタニルリシジミだったかもしれない・・・
この日は最短撮影距離が3.5mの鳥目当ての望遠レンズだったのでこの大きさが最大だった。
仕事が終わる時間の少し前に小刻みに羽ばたくハイタカ属特有のタカが飛んだ。
てっきりハイタカと思ったが、撮って見ると今年初見の「サシバ」だった。
この日は曇りで風が強く気温も高かったこともあり、ヒノキの花粉が凄かった。ヒノキの木々から白いものが舞い上がり最初は霧かと思ったが、それが山全体を覆い花粉だと気付いた。スギからヒノキへ花粉の時期が移行していた。
空は花粉で視界が悪く撮った写真も霞がかかったようだったので修正したが、思うようにはいかなかった。
サシバは夏鳥で繁殖のために日本にやって来る。
関東への飛来について色々な方の情報を得ていたが、目にして納得だった。
猛禽類にも春が訪れている!
2026年3月30日 埼玉県西部(丘陵外) キンポウゲ目フサザクラ科 フサザクラ、クロッソマ目キブシ科 キブシ、チョウ目シジミチョウ科 ルリシジミ、タカ目タカ科 サシバ
