fieldでは様々なトンボが見られるようになってきた。
谷戸の草地上空を低く飛んでとまったのは「コオニヤンマ」だ。
7月初め頃から姿を見ていたが、いよいよあちこちで見られるようになってきた。
コオニヤンマはサナエトンボ科でとまる時は体を上にしてべたっととまる。
よく似たオニヤンマはオニヤンマ科だがヤンマ科と同じようにぶら下がってとまるのでその姿勢で見分けやすい。
コオニヤンマ0705.JPG
事務所脇の草地に今年初見の「ウスバキトンボ」がぶら下がってとまっていた。
このトンボもぶら下がり型だ。
ウスバキトンボ0708.JPG
よく見ると傷みの無い翅がとても美しい。
ウスバキトンボは春に日本の南、南西諸島を飛び立って北へと向かい北上しながら繁殖して北の個体は寒さで冬を越せずに死滅する。
各地でお盆の頃に個体数が増して多く見られることから精霊(ショウリョウ)トンボとも言われる。
南から旅をしてきた個体の翅は傷んでいるものだが、この個体の翅はとても美しい。
という事は、この近くで羽化した第2世代以降の個体と思われる。
また今年もお盆の時期前後に、多くのウスバキトンボの飛翔が見られるのを期待したい!
ウスバキトンボ0708-1.JPG
2025年7月5日、8日 東京都 サナエトンボ科 コオニヤンマ、トンボ科 ウスバキトンボ
カテゴリー トンボ目
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