冬の恒例の観察対象の一つがカメムシの仲間の「コミミズク」の幼虫だが、この冬今まで全く見つかっていない。
毎冬見掛けるコナラの低い枝が切られていたり、昨年多く見られた切り株の実生の枝にも全く姿は無かった。
それでもどこかにいるはずと探していて、先日ようやく小川沿いの程よく育ったコナラの実生の枝先にいた。
越冬が終わる前に出会う事が出来て良かった!
越冬を終えると見付けることがなかなか難しくなってしまうから。
それほどレアな虫ではないと思うが、見つからないとやはりどうしたのだろうかと心配になってしまうなぁ。
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2025年2月28日 東京都 カメムシ目ミミズク科 コミミズク
カテゴリー カメムシ目
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