ここ数日の暖かさでウグイスカグラやタチツボスミレがあちこちで咲き始めウグイスの囀りも聞かれ、毎年一番最初に花をつけるカタクリの株も葉を出している。
イチリンソウの自生地では「セントウソウ」も葉を展開していた。
白い小さな花を見るのが楽しみだ。
セントウソウ0303.JPG



















湿地脇では1か月ぶりに見る「アオサギ」の幼鳥が佇んでいた。
雨が降らないので湿地は乾燥していたが2日夜からの雨で再び水で潤っていた。
この数時間後に近くの湿地で再び会った時には、アカガエルを咥えて飛び去って行った。
今までアカガエルの卵塊は確認していないが水辺にやってきていることがわかったので、次に暖かい雨が降れば宴が始まるかもしれない。
アオサギ0303.JPG



















他の湿地を見て回ったらどこも水が無かったのが雨のお陰で潤っていた。
広場の脇では「シナマンサク」の花が見頃となっていた。
シナマンサク0303.JPG



















近くのトイレに立ち寄ると壁に早春に現れる「ホソバトガリエダシャク」がいた。
ホソバトガリエダシャク0303.JPG



















午後からは雨が雪に変わり雑木林は雪景色となった。
それほどの冷え込みが無かったので夕方雪は止み道に積もることは無かった。
ノーマルタイヤの車で通勤しているのでホッとしたが、またこれを書いている4日も夕方から雪が降り始めた。
明日は仕事だが道に積もれば車は諦めて電車で向かわなければならない。
出来れば車で行きたい仕事なのだが・・・。
雪景色0303.JPG



















2025年3月3日 東京都 セリ目セリ科 セントウソウ、ペリカン目サギ科 アオサギ、ユキノシタ目マンサク科 シナマンサク、チョウ目シャクガ科 ホソバトガリエダシャク
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