アキアカネの大群もようやく山から下りて来た。
いよいよ秋本番だろう。
昨日の朝、出勤時女性スタッフが事務所に入ってくるなり凄いものを見つけたと!
これはただ事では無さそうで、ええぇ 何々?とこちらも興味津々。
円筒形のプラのケースにティッシュを詰めた中にそれは入っていたようで、取り出して一つ一つを机の上に並べてくれた。
見る人にはちょっと衝撃的かもしれない・・・
カマキリの頭、体、体から分離した腹部。
そう、彼女が見つけたのは、死んだハラビロカマキリとその腹部にいた恐らく死んでいるだろう「ハリガネムシ」だった。
少し前に別の職場で小さなハラビロカマキリの個体がいたのでバケツに水を汲んで入れてみると、お尻の先からひょろひょろと今年初見のハリガネムシが出てきた。その後彼女が来たので見せてあげたのだった。
まぁ、もう何年もこんなことをやっているのだが、さすがに今回彼女が見つけた状態はお互い見たことが無かった。
この状態で道に落ちていたとの事だが、どうやってこんなことになったのだろう?
鳥のしわざ?
背面の腹部の写真。
これが腹側の腹部の写真。
生きたカマキリを見るとお腹がパンパンに膨れているが透けて見えないので、卵が入っているのかハリガネムシなのかわからない。
今回、死んだお陰なのか腹部が透けて見え破れて亡くなった外皮のお陰でハリガネムシの状態が判った。
なるほど、こんな風にお腹の中に入っているのかと新しい知見を得た。
まだ1例なのでこれからも機会があれば確認したい。
これを見せてくれた彼女に感謝である!(*_*)
さすがに生きているカマキリのお腹を裂くのは出来ないなぁ(*_*)
2024年9月27日 東京都 カマキリ目カマキリ科 ハラビロカマキリ、ハリガネムシ目ザラハリガネムシ科 ハリガネムシの一種
