ん~?誰?
正体は「クマスズムシ」のメスだった。
今までも建物周りの灯りや今日のように偶発的にしか見られない。
調査などでfieldで探しても今まで見つかったことが無い。
オスの鳴き声は小さく、この頃は耳鳴りがひどいので紛れてまず聞こえないだろう。
枝に付いた枯葉を近づけると乗り移ってくれた。
このまま地面に。
黒い体、触角の一部が白いのと脚の脛節、符節のオレンジ色が特徴だ。
名にスズムシと付くが、分類上スズムシはスズムシ科だがクマスズムシはコオロギ科と異なる。
2024年9月23日 東京都 バッタ目コオロギ科 クマスズムシ