幼虫はウルシ科やブナ科を食べこの辺りにはたくさんあるが、灯り以外ではなかなか見つからないのはこの姿のせいか?
昨日の職場の居残り蛾は春蛾の代表選手のような「ハスオビエダシャク」。
前翅のハの字の模様がこの個体は点だが線の個体もいる。
シャクガの中でも大きな「ヒゲマダラエダシャク」もいた。
ストレートな前翅外縁と前後翅後縁の波型、こげ茶、薄茶、黒色など翅模様もシックでカッコイイ!!
触角の軸がまだらなのが名の由来のようだ。
少し前にはエゾヨツメも来ていたそうで見られず残念だった。
2023年3月17-18日 東京都 チョウ目ヤガ科 フサヤガ、シャクガ科 ハスオビエダシャク、ヒゲマダラエダシャク