その後、数回そこに出勤したが、全く居残り蛾たちは見られなくなった。
今頃はニトベエダシャクやキリガたちが見られるのだが残念だ。
トイレの壁でフユシャクのメスを今シーズン初めて見つけた。
今、発生のピークになりつつあるのは「クロスジフユエダシャク」。
撮った写真をよく見るとやはり小さな可愛い蝶ネクタイのクロスジのメスだ。
コーリングしている様だったが、周りにオスの姿は無かった。
壁を見渡すと、おおっ、いるではないか!
と思ったが、よく似た「ナカオビアキナミシャク」だった。
2021年11月27日 東京都 チョウ目シャクガ科 クロスジフユエダシャク、ナカオビアキナミシャク