石垣である虫を探してみたが、短時間なので残念ながら見つけられず。
そもそもここにいるかどうかも・・・。
その代わりに見つかった「ニホンアマガエル」。
丘陵のfieldでは生息は局地的でめったに見られない。
カメラを取りに行って戻ったらどこにいたのかさっぱり見つからずに往生した。
まだ小さい子供だがお腹ぷっくり栄養状態は良いようだ。
石垣には様々な餌になる虫たちが集まってくるレストラン。
だがこの時は苔の生えた隙間でじっと動かずにいた。
こうなると体の色と模様が保護色となり本当に見つからないのだ。
このレストランには他にも小さなお客様がいた。
青く煌びやかに輝く尻尾が美しい「ヒガシニホントカゲ」の幼体。
アマガエルとは異なりこちらはとにかく活動的。
石垣の上を動き回って餌になる虫を探していた。
あちこちに虫の残骸があったが、彼らのしわざなのだろう。
2021年9月10日 埼玉県(丘陵外)無尾目アマガエル科 ニホンアマガエル、有隣目トカゲ科 ヒガシニホントカゲ