一昨日見つけた3種。
桜の幹にいた「シロオビフユシャク」。
同じ頃に見られるクロバネフユシャクに似ていて共にシャクガ科のフユシャク亜科。

トイレの壁にいたのはこちらもフユシャク亜科の「ウスバフユシャク」。
似た種にウスモンフユシャク、クロテンフユシャクがいるが、ウスモンは名の通り模様が薄く黒斑がない個体が多い。クロテンは翅の中央外を通る黒線が翅の縁でくの字に曲がるので見分けられる。

別のトイレでは、おおっ!
シャクガ科ナミシャク亜科なので名にナミシャクとつく。
前回紹介したナミスジフユナミシャクもそうだが、ナミシャクとつく仲間はみな翅に波型の模様があるのが特徴だ。

2020年1月5日 チョウ目シャクガ科 シロオビフユシャク、ウスバフユシャク、サザナミフユナミシャク