17号?の影響で湿気を含んだ南風が強く吹いて厳しい暑さでまいってしまった。
湿った風では汗が乾かずだ。
先日の台風被害の地域に更なる被害がないことを祈るばかりだった。
少し前に谷戸を歩いて見つけた虫たち。
ラブリーにこちらを見つめる「ヤマトシジミ」のカップル。
ウドの花に来ていた「コアオハナムグリ」。
コガネムシの仲間ではfieldで最もポピュラーな種でまさに名前通りに花に潜っている姿をよく見かける。
このウドの花を見ると毎年名前が出て来なくて難儀する。
ウドの大木と覚えているのだがこれ自体が出てこない・・・。

林縁にいたのは同じコガネムシの仲間の「シロテンハナムグリ」。
撮った時には気付かなかったが、すぐ下には薩摩の実=ハゼノキの実に似ている事から名付けられた「ワキグロサツマノミダマシ」がいた。
昆虫酒場もそろそろ閉店の季節が近づいてきた。

2019年9月23日 東京都 チョウ目シジミチョウ科 ヤマトシジミ、セリ目ウコギ科 ウド、コウチュウ目コガネムシ科 コアオハナムグリ、シロテンハナムグリ