新しいカメラで試し撮り、葉影からこっそり撮って見た。
幼虫はタモリと呼ばれサングラスをかけたような顔が印象的で、この巣でも顔を覗かせていた。
蛹部屋の蓋が黄色いのもこの種の特徴。

少しすると女王蜂が戻ってきた。
巣の中に頭を突っ込んでいるのはアリの女王が卵を舐めて菌などから守っていると聞くが、同じことをしているのだろうか?

この日は曇り陽は射していなかったが、時折翅を羽ばたいて巣の中に風を送っていた。
SSが遅くて翅が無いように写ってしまった。

こっそりも何なので、正面からカメラを構えるとさすがに女王蜂も威嚇体勢。
脅かすつもりはないので数枚でさっさと退散した。
時々、観察してみよう。
記事を書き終えてアップしたら、サーバーエラーが出てすべて消えてしまった。
このところ書き終えたら念のためにコピーをしていたのだが、今日に限ってしておらずに書き直し。
サーバーエラーってなんだ?
そもそも勘弁してほしいなぁ!

2019年6月2日 東京都 ハチ目スズメバチ科 キボシアシナガバチ