一枚の田んぼに近づいた途端足元からジェッ♪と鳴いて何かが飛び立った。

稲の株の後に隠れていたのは「タシギ」だった。
ここでは冬に時折見られるジシギの仲間で、長い嘴を泥に突っ込んで餌をあさっているのを運が良ければ見られる事がある。この仲間は似たものがいるが、季節を考慮すればタシギで良いと思う。
今日はマクロと広角レンズしか持ち合わせが無く、致し方なくマクロレンズで撮った。
上の画角の別写真を思いっきりトリミングしてみると、その姿がお分かり頂けるかな。
逆光だったのでプラス補正して撮ったため周りは白飛びしているが。
フユアカネは見つからなかったが、正月早々タシギに出会えたことは何とも幸運、今年は幸先が良いのでは・・・!

2019年1月3日 東京都 チドリ目シギ科 タシギ