水際や近くの草地を探すがなかなか姿が見えず。
ようやく足元から飛び立ったのは翅がキラキラ新鮮な「シオヤトンボ」だった。

他にも1個体見つけたもののまだこれからのようだ。
そろそろアジアイトトンボも出てきていいのだが、昨年全く確認できなかったので気になる。

別の谷戸のビオトープで見られた成虫越冬した「ホソミイトトンボ」。
水上を飛び回って止まってくれない。
1カップルのみいた連結♂♀。

こうなると抽水植物の茎で休んだり水に浮いた水草などで産卵するので撮り易いのだが、こちらを警戒してか岸近くには寄って来ずかなりのトリミング。
数は多くはないが毎年安定して発生しているのは有難い。

2018年4月12日 東京都 トンボ目トンボ科 シオヤトンボ、イトトンボ科 ホソミイトトンボ