当時はまだ褐色で越冬巣の周りに執着していたが、その1週間後には体色も緑色になりトゲトゲも大きくなっていた。
しかしこの日探したが巣の周りでは見つからない。
大きな株で端から探していったところようやく下の方の枝先で見つけた。

写真ではそれほど大きくは見えないが、実はびっくりするほど成長していてそろそろ終令か?
比較対象のウグイスカグラの葉も大きくなっているのだ。

危険を感じてか下を向いてしまうので、ちょっとお顔を拝見。
間もなく蛹になると思われ、イチモンジチョウの蛹はぶら下がる垂蛹なので是非とも探してみようと思う。

2018年4月12日 東京都 チョウ目タテハチョウ科 イチモンジチョウ