花が終わって実が膨らんできたこの時期のミズキの葉裏で、産んだ卵が孵化するまで守るメスの「エサキモンキツノカメムシ」の姿が見られる。
例年探しているが今年はその数が多く、葉表にも。
葉表は日差しや雨が直接あたり環境としては厳しいのだがそれでもここに産んだのは何故なのだろうか？

今日見ると卵が孵化して小さな幼虫たちが懐に。
無事に冬を越して産卵し、葉表の厳しい環境や外敵から無事卵を守り抜き次世代に命を繋いだこの母虫の役目も間もなく終わるだろう。
ご苦労様と声を掛けた。
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2017年6月25日　東京都　カメムシ目ツノカメムシ科　エサキモンキツノカメムシ
カテゴリー カメムシ目
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